アスレティックトレーナー 関上寅之輔のブログ

スポーツ・健康・心と身体のコト

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固定と書いて安定と読む



『体幹』

一般の方の間でも少しトレーニングやスポーツをしている方なら体幹という言葉を聞いたことがないという方のほうが少ないと思います。



写真のエクササイズは体幹を鍛えるという名目でよく行われているエクササイズですが、

その際、『体幹を固定する』というキーワードがよく利用されます。

私は体幹=腰椎骨盤帯という考えを支持していますので、参考記事/「体幹/コア」

この写真のエクササイズではお尻の辺りからみぞおち辺りまでを固定出来ているか?ということがチェックポイントです。

写真はなかなか良いですが、少し生理的湾曲が乱れていますでしょうか?


よく『固定』という言葉を使うと、

『関節を固定させるなんておかしい』という意見をいただくことがあります。

いや確かにそうだなと感じます。

もしも固定するということが良しされるなら、乱暴に言えばそもそも24個に背骨が分かれて進化する必要がないと言えなくもありません。

スポーツしている動作の写真を見てもみんなグイングイン背骨を動かしていますし。

『固定』ではなく『安定』という言葉を使えばしっくりくるでしょうか?



脊柱のニュートラルゾーン(簡単に言うと脊椎に負担のかからない動く幅)という概念は1992年ごろすでにPanjabによって定義されていたそうですが、

ある脊椎や腰痛に関する洋書の和訳でも脊椎の文節的安定性とあらわしていることからも結構前から安定性という言葉のほうが普通に利用されていたようです。

固定という言葉のほうが後発なのかもしれません。


ただ固定という言葉はキューワードとしてはわかりやすいですね。

『固定してください』という方がわかりやすくないですか?



細かく言うと、腰椎の分節的な安定性を向上させることを目的に、アイソメトリックな筋力発揮を用いて対象筋に負荷をあたえているのが写真のエクササイズであると言えます。

断じて背骨をがちがちに固めたい訳ではないんです。




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