アスレティックトレーナー 関上寅之輔のブログ

スポーツ・健康・心と身体のコト

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意識の外で起こる怪我


例えば、

テーブルの上にお茶碗がおいてあるとして、

人はそのお茶碗を持ち上げるのにちょうどよい力を発揮することができます。


お茶碗を持ち上げるのに、

10kgのダンベルを持ち上げるのに必要な力を発揮する人がいないように、

あらかじめ適切な出力を設定して運動を起こします。


また、

そのお茶碗に並々とお茶が入って入れば、

お茶がこぼれないよう慎重にお茶碗を持ち上げるでしょう。



このように、

人間はあらかじめ『ある程度予測のもと』自身の動作を行っています。

これがフィードフォーワード制御などと呼ばれ、

お茶碗の話などは、

セミナーかなにかで講師の先生からも聞いた覚えがあります。


要は『無意識に行っている運動』も、

厳密に言えば『予測の上で行っている運動』であるということです。




それは上述したお茶碗を持ち上げるような日常動作はもちろんですが、

初心者がテニスを始めて行うときにも過去のテニス以外の経験値から、

「こんな感じでラケットを振ればいいかな?」

という予測をもって行っているということです。




では、

水が入っているお茶碗がテーブルにあるとして、

お茶碗の中の水に気づかずに持ち上げたらどうなるでしょうか。

中の水はこぼれてしまいます。


これを怪我で考えると、

わかりやすいところでは、

ACL損傷や、

足関節捻挫、

急性腰痛などが当てはまるのではないでしょうか。



例えば非接触性のACL損傷発生頻度は天然芝よりも人工芝のほうが高くなるという報告もあります。※①

非接触性ACL損傷の受傷機転はストップ動作や着地やカット動作などが考えられますが、

『ストップ動作はこんな感じで行えばいい』というフィードフォーワード制御で筋力の発揮や動作の選択を適切に行えていない事が原因のひとつとして考えられます。

上述したような瞬発的な動作での受傷が多いのは、

靭帯にテンションのかかる動作をフィードバック制御で調整する時間とタイミングの無さも関係していると思います。


もちろんサーフェイスの違いによる受傷頻度の違いは、

単純に天然芝×スパイクに対して、

人工芝×スパイクの方が摩擦抵抗が高くなることも原因として考えられます。





ストップ動作で考えれば、

再受傷を予防するために行うアスレティックリハビリテーションのプログレッションのなかに、

【トップスピードから歩幅を小さく使い沢山の歩数で停止する。】

というものがあります。

それらは歩数を多くすることで、

一歩にかかるインパクトを分散する目的以外に、

フィードフォーワード~フィードバックのサイクルを発生させるタイミングの頻度を多くできることがメリットとして考えられるのではないでしょうか。


フィードフォーワード制御の能力自体。

あるいはフィードフォーワード~フィードバックのサイクルの能力をあげる事もある程度可能だと思いますが、

スキャモンの発育発達曲線をみても、

これらの能力が爆発的に発達するタイミングが幼少期であるために限界があると感じています。


怪我をしにくい選手っていると思いますが、

このようなことも大いに関係してくるのではないでしょうか。


簡単にいえば不器用・器用な対象にあわせたスキルトレーニングや、

アスレティックトレーニングの必要性を感じたという事でした。




参考URL



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| メディカル・医療・病院 | 20:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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薬みたいな味の飲み物




薬みたいな味の飲み物ファンとしては一度は試してみたい飲料があります。

drink01.jpg

エナジードリンクNOS

現在日本では市販されていないようです。

taurine 2750mg
L-carnitine 550mg
caffeine 357mg
inositol 274mg
panax ginseng 136mg


ちなみにレットブル/250mlのカフェイン含有量は80mg


話によると一時間以内に17mg/kgのカフェイン摂取で急性中毒を発症するらしく、

私の場合ボトル3本一気飲みしたら症状がでる計算です。




ラベルには、

caution powerful【強力だから危険だぜ】の文字。

興味をそそられます。


引用URL


| 日常生活 | 19:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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process



SC20111219-185438.png


収監されたのが2011年6月20日

今日が12月19日


6ヶ月で20kg減

-3.3kg/1ヶ月

-0.8kg/1週間


教科書に書かれている減量のペース

フィットネスクラブでインストラクターが説明する理想の減量

がここにありました。




| ダイエット・栄養・食事 | 14:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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前十字靱帯再建



ACL再建術後5カ月

左が患側

右が健側です。

ROMは伸展は制限なし

屈曲は正座はできない位。

ACL.jpg

写真はカーフレイズでつま先立ちしている所ですが、

ふくらはぎの筋腹の位置に左右差が見て取れます。


| メディカル・医療・病院 | 14:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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とびきり簡単①




従来のトレーニングと、

ファンクショナルトレーニングの差は、

重力を考慮しているか否か。


| トレーナー・仕事・職業観 | 17:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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返信


Twitterで陸上の為末選手からRT(リツイート)をもらいました。

私の質問にたいして一言答えて頂いただけなのですが、

素直にうれしいです。(笑)


皆さんがおっしゃっていることですが、

インターネットメディアの可能性をかんじます。


SC20111212-152921.png

SC20111212-152751.png

SC20111212-153033.png

| 日常生活 | 15:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今の段階では無罪




当たり前ですが人間のいない世界に善も悪もありません。

以前の記事でも少し触れましたが、

人間が認識する現実と、

純粋な意味での真実というのには誤差のようなものがあると考えています。

善悪というのは人間の認識する現実の中にのみ存在し、

純粋な意味での真実となることはあり得ないのだと私は感じています。



対して、

人間の世界には善悪という概念が存在します。

それにより罪という概念も存在するのだと思います。


そもそも人間のいない世界に存在しないはずの『罪』という概念を形作っているものが、

いわゆる司法であると思います。


人間が決めた法という一定のルールにあてはめて、

可か否かを決定する。

それが司法※①であるわけです。


法が確定されたもの【明文化された変化を伴わないもの。文章。】であるのに対し、

現実に発生している事象は無限ですので、

法の下、

司法により宣言するわけです。

「それは罪ですよ!」と。


乱暴な言い方をすれば、

AさんとBさんが司法により罪を争った際、

司法が「判決は○○です!」という宣言をしたとしても、

その決定は多くの場合、

AさんとBさんの妥協により決定するという事です。


罪が絶対的な物ではなく、

相対的なものでもあるという事を認識したうえで話をする必要があります。



ごちゃごちゃ言いましたが、

罪が確定するまでは中立でいるべきなのではないかという事です。


どちらにしろ容疑者の段階では無罪ということです。

推定無罪ということです。







※①具体的な争訟について、法を適用し宣言する事によりこれを制定する国家作用

| ことばあそび | 15:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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論語と算盤は一致させねばならぬ



「論語と算盤は一致させねばならぬ」

幕末から昭和にかけて活躍した武士で実業家の【渋沢栄一】という方の言葉だそうです。



Facebookの知人のPostで知った言葉です。

渋沢栄一さんについてネットで調べるとすごい人物のようで、

名言と言うか語録がまとまっているページでは非常に感銘を受けました。



「論語と算盤は一致させねばならぬ」

と言う言葉をすこし解説すると、

【論語】=【仁義道徳・正しい道理】

【そろばん】=【利益・ビジネス】

は両立させなければならない。

ということだそうで、

利益だけを追い求めたビジョンの無い経済は、

一時的には利益や効果を生み出したとしても永続することは出来ない。

という意味のようです。


この言葉の本来の意味とは少し違うのかもしれませんが、

トレーナー業界と言いますかフィットネス業界・健康産業について私も似たようなことを考えていました。




経済活動を行うにあたって安定的な利益を発生させることはもちろん必須です。

第一といっても過言ではないでしょうか。

赤字の会社が理想(正しい道理)を掲げたところで社会には貢献できないのだと思います。

貢献しづらいのだと思います。


利益を出すと言うことを考えたときに、

正しい道理(理想)を掲げながら、

そろばん(ビジネス)を行うことはパワーが必要で、

一見非効率に感じてしまうことがあるかもしれません。

利益を出すだけを考えた方がある意味簡単ですが、

そのような経済は、

あるところまでいくと頭打ちし衰退していくのだと思います。


【論語>そろばん】でも、

【論語<そろばん】でも駄目だということです。

両立が必須です。


両立させるのはすごくパワーが必要だと思いますが、

非常に納得させられる言葉でした。




| ことばあそび | 14:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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トレーナー体制の強化



横浜DeNAベイスターズが誕生しました。

5年以内に日本シリーズに進出できるチームを目標とするそうです。

久しぶりに強い横浜を見てみたいです。


GMは元ヤクルト監督の高田さんにきまり、

監督をだれにするのか話題でしたが、

オーナーは監督人事にあたり5つの条件を挙げています。

〈1〉集客力
〈2〉育成力
〈3〉ファン、マスコミへの情報発信力
〈4〉監督未経験者OK
〈5〉若さ

この条件には、

5年以内に日本シリーズという事を目標とした場合、

賛否があると思いますが、

どうでしょうか。


その五項目を考えて、

佐々木さんとか、

古田さんとか、

桑田さんとかが話に出ていました。

最近では元西武の工藤投手が最有力で、

ほぼ決まりだという話でしたが、

結局工藤元投手に決まらなかったという報道を今日ききました。


原因は、

高田GMと工藤元投手の意見の不一致という事でしたが、

工藤元投手も監督をする際の条件を3つ提示したそうです。

(1)現役引退を表明しない
(2)トレーナー体制の強化
(3)希望の投手コーチの就任

報道によると(3)のコーチ人事の部分で合意しなかったとかどうとか…

高田GMは、

「GMと監督は一枚岩でスタートしても大変なもの、お互い違うなと思いながらやるのは失礼だと思った」とのこと。

その通りだと思います。

高田繁さんは結構好きです。(笑)


だらだらと前置きが長くなりましたが、

工藤元投手の3条件のうち、

(2)トレーナー体制の強化

という項目には「んんっ!」と興味をひかれました。

自分の関わっている分野が、

アスリートから求められるのは嬉しいです。


トレーナー体制の強化について次のように説明していました。

「チーム力底上げには練習量が大切。だがケガ人を出すと戦力ダウンになる。猛練習を課しても故障者が出ないよう、トレーナーを増員する。」

29年間も現役でやってきた工藤元投手はトレーナーの大切さを分かっているんですね。

うんうん。


ただ気になるのが、

工藤元投手のイメージしているトレーナーが、

【アスレティックトレーナー】を指すのか、

【マッサーなどケアを目的とした治療家】を指すのかということです。

恐らくですが後者を指していると推察します。

あるいはアスレティックトレーナーの知識を持った【治療家】を指しているのではないでしょうか。


例えば、

「アスレティックトレーナーの体制を強化する」

とか言われてみたいです。


そしたらめっちゃカッコイイですね。

うふふっ



| スポーツ | 18:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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認めること


高校時代に仲の良かった同級生が、

すごく好きだと言っていた音楽のグループがあります。

彼女がMDのウォークマンで聴いていたのをよく覚えています。

そのメンバーの一人がグループから脱退するそうです。

Yahooニュース/シャカラビッツ、メンバー脱退。

以下抜粋---


SHAKALABBITSを応援してくれているみなさんへ

突然ですが、大事な報告をします。
私、BassKINGは先日の学園祭ツアーをもって、SHAKALABBITSを脱退することにしました。
本来ならば、自分達のワンマンツアー等で自分の口からみんなに直接伝えるべきでしたが、
次のツアーまで頑張る自信を無くしてしまったので、HPのみの発表にさせてもらいました。
本当に申し訳ありません。

理由は、自分の不甲斐なさが原因で音楽と向き合えなかったということです。
具体的な話をあげると、楽曲制作では何年も前からベースのフレーズを作る事もできなくなり、
みんなのアイデアに頼りっきりになってしまい、自分の中が空っぽだった事に気付きました。
それがだんだんライブにも影響し始め、曲を覚える事もできず、情熱は冷め始め、
楽器を持つ事も辛くなり演奏することが楽しめなくなっていたのです。

そんな状態が何年も続き、メンバーに励まされながらなんとか歩みを止めずにやってきましたが、
情熱を無くした自分は、もうステージで演奏する側にいたくないと思いました。

こんなタイミングで脱退することは、たくさんの人に迷惑をかけてしまうのですが、
向上したいという気持ちがベースや音楽から離れてしまい、
情けない話ですがここが限界だと思いました。

思えばメンバーやスタッフにずっと支えられ続けてきた13年間でした。
みんなでいろんな場所に行って、たくさんの人と出会い、ひとりでは叶えられなかった特別な経験をさせてもらい、
血の繋がりはなくても本当の家族のように思う日々でした。

俺よりも俺を理解してくれていることにびっくりしたり、こんな状況でも俺の心配をしてくれていたり。
活動中も上達出来ず悩んでいた自分に対して、メンバーはたくさんのアドバイスをくれていたにもかかわらず、
メンバーが言ってくれた事よりも、心の中の「でも、それよりこっちじゃないか?」に逃げて自分のやりたいことを
優先してしまい、友達の言葉を素直に信じられなかったりもしました。
色んな方法を提示しながら手を差し出してくれていたのに、悲しいかな俺はその手を取れなかったんです。

自分がいかにみんなの演奏を無視して好き勝手に弾いていたかが分かりました。
つまり、プロとしての意識というよりも単純に向上心が足りなかったから、
その視線の先に見ている景色はみんなと違ってくるのは当たり前で、それが分かった時は、
うまくいかない事に納得出来たけど正直自分にがっかりし、情けなくて悲しくなりました。

SHAKALABBITS人生13年間の中で、友達とは何か?家族とは何か?を学んだ気がします。
だからこそ自分はこれからの人生に、その経験を活かしてかっこよく生きていきたいと思うし、
SHAKALABBITSにはもっとかっこよくなっていってほしいと願います。

UKI、MAH、TAKE-Cと一緒に音を出して生きてきた時間は自分の人生にとってかけがえの無い宝物です。
生涯忘れることのない時間でした。
本当にありがとう!!本当にごめんなさい!!

音楽に対しては一度楽器と離れてみて、またいつか趣味という形で楽しむことができたらいいなと思っています。
今の気持ちとしては、明るく前を向いているから自分の出した脱退という決断に後悔はないし、
自分のいないSHAKALABBITSを、これからはファンという立場になってみんなと一緒に応援していきたいと思っています。
これからもSHAKALABBITSに、変わらぬ応援をよろしくお願いします!!

次に自分が何をやるかはっきりとは決めていませんが、自分の生活習慣や生き方から見直して、
大自然の中で体を使ったような仕事をして生きていきたいと思っています。

勝手な話ではありますが、
本当にありがとうございました!!






私は芸能などに関して結構影響されやすい所があるので、

その子をまねて高校時代にこのグループの曲を良く聞いていました。

現在はすっかり忘れてしまっていましたが、

ネットでニュースをみて思いだしました。


正直ベースがだれだったかとか、

メンバー構成とか詳しく分かりませんでしたが、

今回のコメントでファンに対してしっかりと脱退に至った理由を話しているのはすごく好感が持てます。

脱退するにあたって別に自分を下げなくてもいいわけです。

「音楽性の違い」とか言えばいいんですがそうしなかった。


自分の弱点というか、

直視したくない部分をしっかりと見つめ、

そして認めるのってすごく勇気がいると思います。


ポジティブな意味で、

認める、

承認するという事は次のレベルへのスタートになるのだと思います。





| メンタル・心・気持ち | 15:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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