アスレティックトレーナー 関上寅之輔のブログ

スポーツ・健康・心と身体のコト

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Dead Lift

【Dead Liftについて】

【よく見かけるエラー動作】

①中足部の垂直線上をBarが移動出来ていない。多くの場合、動作中身体(脛部-大腿部全面)からBarが離れている。


【中足部の垂直線上をBarが移動しなければならない理由】
①負荷をリフティングするのに最も効率が良いから。

例えば、150kgのバーベルをリフティングする場合、重心の中心からそれたところでリフティング出来ない事はイメージが難しくないと思います。


【中足部の垂直線上でBarを移動させないことによって起こるデメリット】

①怪我をする。
・「最も効率が良い位置」が中足部の垂直線上であるのであれば、そこから外れた位置(効率が悪い位置)でリフティングすることは、どこかの関節に過負荷がかかるということと思います。
→よくある例として、Barが身体から離れて、中足部よりも前で負荷をコントロールしている場合は、重心位置に対して負荷の位置が遠くなることから、Armが長くなり腰背部に過度なトルクがかかる。腰を痛める。

②Dead Liftの目的が達成されない
・肩甲胸郭関節のStability
・股関節屈曲のMobility(体幹股関節の分離と協同)
よくある例である、Barが身体から離れて、中足部よりも前で負荷をコントロールしている場合、

まずShoulder Packingが出来ない。
→そもそも正しくShoulder Packingされていれば身体からBarが離れない。

また、前方へ移動した重心位置に対し、バランスをとる反射として、Counter Activityが起こり、ハムストリングス等のバックラインの筋が過剰に発火する。
→ハムストリングスのStretchにならない。

③負荷を高められない
効率が良い位置でないのであれば、負荷を高めていくことはできず、Strength Trainingでなくなってしまう。

④Vertical Powerに繋げられない。

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| 未分類 | 22:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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事実というものは存在しない。あるのは解釈だけである。

ドイツの哲学者のニーチェの言葉ですが、
そうだとするのであれば、
やはり、
①自分が納得できる事をやる。
②周りにあまり迷惑はかけない方が良い。
※周りに迷惑をかける人が多いと、
自分が納得できる事をできないから。

| 未分類 | 14:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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意識を変えるには説明でなくまず経験が必要

「意識を変えるには説明でなくまず経験が必要」

漫画本の中の一コマで、
その漫画の中でも特段重要なテーマということではなさそうな事でしたが、
タイトルのような文章がありました。

頭で考える事以外に、
実際に行動したり、
身体を動かす事で理解が深まったりすることって多いと思いました。

からだを動かす。
試す。
経験する。
経験値をためる。

文章にすると当たり前感が出ますが、
なにか引っかかった言葉でした。

| メンタル・心・気持ち | 03:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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筋力トレーニング

筋力トレーニング

文字どおり筋力を鍛えるという事ですが、

今回は特に筋肥大を目的としただれもがイメージしやすい筋力トレーニングについて解説したいと思います。


一般の方に一番分かり易いのはボディービルダーでしょうか?

重いダンベルやバーベルを持ち上げて筋肉を大きくします。


トレーナーなど同業者の方に分かり易いのは、

Leg Extensionなどマシントレーニングに代表される単関節運動。

back Squatなどバーベルなどを使うフリーウェイト。


同業者でしばしば話題に出やすいのは、

例えば、ACL再建後のリハビリテーションでのVM強化を目的としたSLRなどの、

これまた単関節運動でしょうか?


三つ例を挙げましたが、

これらすべてに共通していえる、

筋肥大を目的としたトレーニングを行う目的は何でしょうか?


健康になるためでしょうか?

カッコイイ体になるためでしょうか?

痛みの除去でしょうか?


結論から言うとどれも正解なのですが、

別の見方でいえば、

『効率よく筋肉を肥大させる』

の一言に尽きます。


『効率よい』

というところが味噌であって、

時間がないビジネスマンや主婦の方、

診療報酬の縛りで期間の決められたリハビリ患者の方、

スキルトレーニングとフィジュカルトレーニングのボリュームに制限があるアスリート。

これらが大きな目的のために、

必要であると考えられる筋を『効率的』に肥大させるということが目的であって、

例えば「健康になる=筋力トレーニング」では元々ないのです。


筋力トレーニング信者も、

筋力トレーニング反対派も、

結局おんなじことを違う言葉で言っているだけなのかもしれないと感じました。



ドラッガーが、

仕事に対する意識の持ち方についてこのようなことを言ったそうです。





3人の石切職人が働いていた。

そこを通りがかった旅人は石切の仕事に興味を持ち、1人目の石切職人に尋ねた。

「あなたは、何をしているのですか」

1人目の石切職人は「お金を稼ぐためだ」と何を当たり前のことを聞くのだとつまらなそうな顔をして答えた。


旅人は2人目の石切職人の横を通り同じように質問をした。

「あなたは、何をしているのですか」

彼は「一番の石切の技術を身につけるためだ」と無表情に淡々と答えた。


旅人は3人目の石切職人にも尋ねた。

「あなたは、何をしているのですか」

3人目の石切職人は空を見上げ目を輝かせながらこう答えた。

「大寺院を作っているんだ。私が作った大寺院で多くの人が祈り、それは人々の安らぎの場となる。それ夢を見て石を切っている」







モチベートの話でこれを使うのはなるほどと思いますが、

3人の答えにどれも不正解は無いかなとも感じるのです。


| トレーニング・身体・動作 | 10:34 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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意見


プロ野球ではイーグルスが優勝しました。

日本シリーズ最終戦は8回くらいからLIVEでテレビを見ることができたのですが、

九回のマー君の投球は感動的でしたね。


こじつけるわけではないのですが、

阪神淡路大震災の翌年にブルーウェーブが日本一。

イーグルスの優勝は11月3日で11.3。

あの3.11の東北太平洋沖地震の日にちをひっくりかえした数字です。

しかもカード的には11月2日のマー君の先発した第6戦の方がイーグルスの優勝する可能性は高かったと思うので、

シーズン24勝もして無敗だったマー君が負けて、

11月3日に優勝というのもなにか勘ぐってしまいます。


まあ、考えれば偶然のはんちゅうなんですが、

あんなにドラマチックな優勝の仕方を見てしまうと、

なにかこじつけたくなってしまう気持ちもあります。






マー君事田中投手は先発した第6戦で160球投げ、

最終戦で15球投げました。

プロ野球の世界ではありえないことです。


スポーツの本場のアメリカでは、

身体の専門家であるアスレティックトレーナー(AT)がコーチと同じように責任と権利を持っており、

ATがこの選手は試合には出せないと主張すればコーチですらその決定を翻せないと言う話をよく聞きます。

田中選手の身体の事を考えれば今回の起用方法は、

ATをはじめメディカルスタッフの視点で見ればNGとされるものであることは明白でした。


Facebook上では当然のことながら、

トレーナー業界に係っている方であるほど、

あの起用は無い。

田中選手が心配。

止めるべき。

という意見があったように感じます。


私もそれについて考えたのですが、

当初私の意見としては三つの考えがありました。

①田中選手のこれからを考え投げさせるべきではなかった。(否定)

②エンターテイメントであるプロスポーツとして感動的な試合であり、シリーズであり、シーズンになった。(肯定)

③結果を求められるプロスポーツで、戦略的に疲労し消耗した状態であっても田中投手が投げた方が勝つ確率が高かった(肯定)


特に③については、

田中投手の連投に否定的な専門家の方も同じ意見だったのではないかと感じます。

楽天の勝利数ランクは、

田中投手24勝

則本投手15勝

美馬投手6勝

といったように特に2位と3位以下の間には大きなギャップがあり、

先発とリリーフの技術的な違を考慮しても、

24勝、防御率1点台、勝率10割の投手に代わる選手はいないといっても良いでしょう。


経験的にも、

前日に一試合完投、160球の投球をしたとしても、

疲労で翌日に球速が130km台になるなどという事は考えにくく、

事実田中選手は連投の7戦で150kmの球速の投球をしていました。

乱暴に言えば実際あんまり変わらないんです。


また、

これも問題になっていますが、

高校野球ではこのような起用はほとんど日常茶飯事といえるでしょう。


心の中では高校野球では日常茶飯事なのに、

プロ野球ではまったくなくなることに違和感を感じていました。

プロではまったく無くなりますからね。


高校卒業と同時にプロになる選手は、

翌年まではバリバリ連投して、

プロになった年から全く連投しなくなる。

なんかな~と思っていたわけです。


また、

メジャーリーグでは、

先発投手は100球を目安に交代するのが普通ですが、

日本では田中投手のように一試合160球投げるのはそれほど珍しいことではないです。

それについて、日本の野球解説者の方は、

日本の先発完投型の投手は100球以上投げても大丈夫。

むしろ尻上がりに調子を上げる。

という事を言います。


やっているのは同じ野球なのに、

やる環境が違うだけでこんなにやっていることが違うのは、

どこか納得できない気持ちがあって、

田中選手の連投に否定的な意見の方に対して、

じゃあ高校野球の連投も止めればいいのでは?

と斜に構えてしまっていたところがあります。


だらだらまとまりが無い話になってしまいましたが、

結論は、

もしも自分がイーグルスのATだったとしたら、

田中投手の連投にNOと言えなかったであろうという事です。

そうかんがえていました。


自分がラグビーチームなどでATをしていて、

勝利のために選手を消耗させなければならないケースなどを経験していると、

やはり田中投手の起用について駄目だと言えない自分がいました。

まとまらないですがここまでが自分の意見というか考えていることです。





11.3のあと、

夜寝る前などにそんなことを結構考えていたのですが、

ひとつこれは真理かもなと感じる考えを思いつきました。

上の文章の中で、

高校野球がどうとか、

メジャーがどうとか書いていましたが、

大切なのは目の前の選手やチームに焦点をしぼることで、

逆に言えば自分の手の届く範囲のことしか語ることはできないという事です。


もうすこしいうと、

語るのはいいですがあまり生産性が無いという事。


自分が楽天のATだったら止めた方がよかったかなという事に少し傾いたこの数日間でした。

| トレーナー・仕事・職業観 | 03:49 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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